特定非営利活動法人日本自然環境学習センター

2001年 豊かな自然環境を保全し、人間が生きていくための叡智を養うために誕生しました。

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〒640-8425 和歌山市松江北6丁目8番30号

生きもの

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ボタンズル 日当たりのよい山野に生える木質の蔓性植物。蔓性で葉が牡丹に似ているのでこの名がついた。花期は8-9月

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ツユクサ 日本各地の草地や道端に生えるかれんな青花の一年草。茎は地面を横にはい、盛んに枝分かれして上部は斜めにたちあがる。高さ20~40cm。花は6~10月にさき、大きな2枚の花弁はこい青色、小さな1枚の花弁は白。葉は長さ5~8cmの卵形で先はとがる。和名は露をふくんだような印象による。漢方では全草を薬用にする。
近縁種のムラサキツユクサは北アメリカ原産の多年草で、花壇や庭などでひろく栽培されている。各地で野生化したものもみられる。高さ約50cm。葉のつけ根は鞘(さや)になって茎を包む。花はうす紫色から紅紫色で、花弁が3枚つき花径2~3cm。8~9月にさく。ムラサキツユクサの6本の雄蕊(おしべ)には、紫色の長い毛がたくさん生えている。この毛は大きな細胞が1列にならんだもので、顕微鏡での観察材料によくつかわれる。

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ササユリ   山地や丘陵の草地に生える多年草。地中の鱗茎は卵球形。茎にはつやがあり,高さ50~100cmになる。茎先に芳香のある長さ約10cmのラッパ状の花を横向きにつける。花はふつう淡紅色だが,白色や紅紫色のものもある。

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ベンケイガニ   中形のカニの一種。東京湾以南から香港、インドに分布する。海岸に近い湿地や草原にすむカニで、アカテガニに似ているが、甲の四角さがめだつ。甲幅は35mm。はさみ足および甲の色は橙(だいだい)色がかった赤色で、甲の側縁に1つのはっきりした切れこみがある

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アカテガニ 河口の湿地帯にふつうにみられるカニの一種。岩手県以南から沖縄まで、および台湾、中国北部に分布する。甲は四角形で、甲幅は3.4cmほど。色彩は変異が大きいが、ふつう甲の色は黄赤色で、はさみが赤色。海岸付近の小川や湿地や水田などにすむが、あまり水には入らない。メスは8~9月の満月か新月の夕方に海岸にあつまり、波にひたって卵を孵化(ふか)させる。

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ウシガエル 食用ガエルとして知られるアカガエル科のカエルの1種。オスが雄牛のような太く低い声でなくのでこの名がついた。北アメリカ東部の原産で、カナダからメキシコにかけての湖や池にみられる。食用として、アメリカ西部のいくつかの州をはじめ、世界じゅうの多くの地域に移入(→ 帰化種)された。約20cmの体に対して長さが25cmにもなる後脚は、食通の珍味とされている。新しい地域にもちこまれたウシガエルは、ほかのカエルをはじめその土地の野生生物を短期間に食いつくすため、環境へ深刻な影響をおよぼしてきた。日本でも1918年(大正7)に移入されて以来、北海道から石垣島まで各地に分布をひろげている。
体はくすんだ緑色で、腹部は黄色がかっているか白っぽい色、脚には暗色の縞(しま)模様がある。目の後ろにある大きな鼓膜で、とくにほかのウシガエルからの求愛の鳴き声をききわける。オスは春の夜に水辺でなく。なわばりをまもるときには攻撃的になり、侵入者にはげしくおそいかかる。メスは多いときには1万個の卵をうむ。孵化(ふか)したオタマジャクシには暗色の斑点がある。オタマジャクシが成体になるまでには温暖な地域で1年、寒冷な地域では2~3年かかる。アフリカ、インドとマレーシアに生息するある種のカエルをウシガエルとよぶこともある。

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カスミサンショウウオ 体色は黒褐色から茶褐色で,特に繁殖期に赤茶色,朱色になる。鼻先が尖り,後足が長くスマートな体形で,跳躍力が大きい。背側線が目じりから真っ直ぐ後方に伸びる。目の後に黒い長菱形の斑紋がある。産卵期は1~3月で,カエルの中で最も早い。湿田や湿地の浅い溜りに600~2,000個の卵からなる卵塊を一度に産む。雄に鳴嚢はないが,この時期だけ「キユッ,キユッ」と小さな声で鳴く。幼生は,背中の中央に一対の黒点があるのが特徴である。5月から6月に変態し上陸する。

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ニホンアカガエル 生息環境:ため池・湿地・水田・山林。
分布:本州(中部地方の山地にいない)・四国・九州。体長:3~7cm,雌が雄より大きい。
確認場所:ビオトープ池(卵塊,幼体)
体色は黒褐色から茶褐色で,特に繁殖期に赤茶色,朱色になる。鼻先が尖り,後足が長くスマートな体形で,跳躍力が大きい。背側線が目じりから真っ直ぐ後方に伸びる。目の後に黒い長菱形の斑紋がある。産卵期は1~3月で,カエルの中で最も早い。湿田や湿地の浅い溜りに600~2,000個の卵からなる卵塊を一度に産む。雄に鳴嚢はないが,この時期だけ「キユッ,キユッ」と小さな声で鳴く。幼生は,背中の中央に一対の黒点があるのが特徴である。5月から6月に変態し上陸する。

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カニノツメ 発生時期:秋
キノコの特徴:・ 高さ5~7cmほど。2本の托を伸ばし、上部は細まり、中間部は互いに外側に湾曲する。下部は白色、上部は淡紅色~橙黄色。托は泡沫状で中空。・ 基本体は托の上部の内側に粘液となって付着し、黒褐色で、糞臭を放つ・ 柄: 柄はない。・ 胞子等:楕円形で3~5×1.5~2μm

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カブトムシ 体のわりには口が小さく、樹液を食物とする。7~8月ごろ、日没後に活発にとびまわり、クヌギ、ナラ、サイカチなどの樹液にあつまる。このため、樹液のしみだしている木をみつけるのが、採集するときのコツとなる。夜の間に、黒砂糖をにつめた汁やはちみつ(蜂蜜)を木の幹にぬりつけておくと、あつまってくる。
メスは、8月の中旬ごろから朽ち木の中や、畑の堆肥などに卵をうむ。1匹の産卵数は20~30個。卵は白色で直径約3mmだが、孵化(ふか)するときには3倍くらいにふくらむ。地虫ともよばれる幼虫期には、周囲の腐植質を食べながら、3回の脱皮をへて体長10cmくらいまでそだつ。越冬して初夏に蛹になり、7月ごろ成虫になる。オスは蛹のときから頭と前胸の角をもつ。

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コガネグモ クモ目コガネグモ科に属するクモの総称、あるいは種をあらわす。コガネグモ科は大きいグループで、コガネグモ属のほか、オニグモ属、トリノフンダマシ属、イセキグモ属、トゲグモ属、ゴミグモ属などをふくむ。世界に約150属3000種が分布し、日本には25属約120種が記録されている。
メスの腹部には鮮やかな黒と黄色の横縞(よこじま)模様がある。頭胸部は銀色にかがやく。オスはメスよりはるかに小さく、褐色でめだたない。メスの体長は25mmに達するのに対し、オスの体長はわずかに7mmどまりである。
梅雨時から盛夏にかけて成熟し、メスは黄白色でレンズ形の卵嚢をつくる。

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ハイイロゲンゴロウ 体長9.8~16.5mmほどの中型のゲンゴロウ。体の地色は淡黄褐色であるが、背面には密に黒色の斑点が散らばるため全体的には灰色に見える。上翅の側縁後方には短いトゲが密生し、上翅先端もややとがる。メスは上翅の側縁中央に向かってくぼみがある。オスの前脚のふ節の一部は幅広になり、吸盤の役目を果たす。
産卵は5~6月頃で、水中の水生植物の茎などに卵を産みつける。ふ化した幼虫は、鋭いあごでオタマジャクシや小魚など噛みつくと、大あごを通して消化液を注入し、液化した餌を口の毛でろ過して食べる。成長した幼虫は上陸して、地中でさなぎになり、羽化後、成虫になると再び水中で小動物などを食べて生活する。幼虫も成虫も呼吸をするときには水面に上がり、空気中から酸素を取り込む。成虫で越冬し、成虫は一年中見られる。夏には灯火にも飛んでくる。
本種は他のゲンゴロウ類にくらべ水生植物のない環境を好み、平地の池沼や貯水池、プールなどでよく見られる。水田や川、溝水などにも生息し、各地の様々な水域で生息が確認されている。

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ベニヒラタムシ 枯れ木の皮の下にいる。
ヒラタムシ。名前から「体が扁平な虫」と連想できる。
しかし、じっさいに実物の虫を見てみれば、ほんとうに平たい虫であることに驚かされる。
木の隙間や樹皮の隙間に難なく入り込むことができる便利な体をしている。
成虫・幼虫とも食肉性で、他の昆虫の幼虫などを捕食する。

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コアオハナムグリ   甲虫類のハナムグリの一種。日本全土をはじめ南西諸島や台湾、朝鮮半島、中国、シベリアと広く分布する。体長は11~16mm。背面は緑色で、アオハナムグリに似ているが、本種のほうが小形である。成虫は5~7月ごろ花にあつまる。幼虫は腐葉土や朽木の中でこれを食べてそだち、翌年の春に蛹になる。

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ミドリヒョウモン 日本では南西諸島をのぞく全域に分布するチョウ。国外でも中国やシベリア、ヨーロッパにも広く分布する。年1回、発生するが、あたたかい地方のものは真夏には夏眠をとり、秋に活動を再開する。幼虫の食草はスミレ類で、卵または幼虫の状態で越冬する。

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アオモンイトトンボ♀ ♀の未熟個体では、腹部第1節と2節の半分以上がオレンジ色。このため胸部背面の黒と腹部の黒の間が離れている様子が意外にぱっと見でも目立つ。これに対しアジアイトトンボでは第1・2節も黒いので、黒がつながっているように見える。

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アオモンイトトンボ♂ 本州から沖縄に分布します。
平地の池沼、河川のよどみ、湿地、水田に生息します。また、海岸に近い地域や汽水域に多く見られます。餌は、昆虫を摂食します

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チョウトンボ 生息環境:平地,丘陵地の植生豊かな池沼。
分布:本州・四国・九州と種子島。
体長:33~35mm。
確認場所:石打池(ため池),ハス池周辺。
普通に見られる。後廸の幅が広く,磋と体は青紫色に輝く。チョウのようにヒラヒラとゆっくり飛ぶ。腹部は短い。6~9月に出現。未熟な個体が池周辺を群飛することもある。

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ショウジョウトンボ 生息環境:平地から低山地の比較的植生に富む池。
分布:日本全国(北海道では道南の一部のみ)。
体長:45~52mm。
確認場所:ビオトープ池,ハス池,石打池。
雄は成熟すると真っ赤になり,雌は橙色。腹部はやや扁平。翅の基部には橙色斑があり,未熟な時の雌は翅全体が黄色味を帯びる。5~10月に出現,水面下に多少の緑藻,藍藻などの群落でもあれば貯水槽でも大発生する。

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コシアキトンボ 生息環境:木陰の多い暗いため池。
分布:北海道を除く日本全国。
体長:43~47mm。
確認場所:ビオトープ池。
普通に見られる。黒い体で腹の付け根の部分だけ抜けたように雄は白色,雌は黄色。後翅の根元は褐色。6~9月に出現。未熟のうちは林の緑で高く群飛し,成熟すると雄は主として幼虫の生息する池を巡回飛翔して雌を探す。

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ハグロトンボ 雄の翅が青藍色に輝く美しい中型のカワトンボ。腹長40~48mm。国内では本州東北部から九州南部にかけて分布し、国外では朝鮮半島、ロシアに分布する。滋賀県ではかつて、湖南地方や甲賀地方でしか記録されていなかったが、最近の調査で湖西地方および湖北地方で記録されている。成熟成虫はおもに平地から丘陵地の川岸にアシなど挺水植物が多生した河川中流域で見られるが、水質や周囲の環境にかなり敏感なようで、自然度が高くないと見られない。成熟成虫は6~7月に多い。
ハス池周辺で見つけました。

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ワキグロサツマノミダマシ

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リスアカネ 生息環境:平地や丘陵地の木陰のある暗いため池
分布:本州・四国・九州。
体長36~43mm。
確認場所:ビオトープ池。

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オオアオイトトンボ 生息環境:平地から山地の池沼。暗い池を好む。
分布:南西諸島を除く全国に生息するが,九州南部と本州の東北以北では山地が限られる。
体長:43~50mm。
確認場所:ビオトープ池周辺

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アカスジカメムシ

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ヒメクダマキモドキ

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アオモンイトトンボ ジェイネスク実践地の造成水田で見つけました。他ににもオニヤンマやギンヤンマ、リスアカネ、シオカラトンボ、ツチガエル等の生きものがこの水田に侵入、飛翔していました。

 

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